このたび、「改組新第4回日展」に内間紅華先生が初入選することができました。
入選作は、行書と草書を織り交ぜた王偁の七言律詩「宿巴陵聞宿」。
縦32cm、横300cmの和紙を折りたたんだ帖。
宮古出身ということで、宮古新聞2社の記事にて紹介されました。
「茅原南龍先生に助言をもらい、王偁を題材にした。文字が横に長く続くので、流れに気を付けて書き上げた(新聞より一部抜粋)。」
現在開幕中の日展(東京の国立新美術館)にて、12月10日まで展示されています。
入選が厳しい日展に入れたのは、指導してもらった先生、支えてくれた周りのおかげです。
これからも地域貢献に尽くしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。